ミューズの木村 拓です。
頭痛の原因のほとんどは頭ではなく、首の状態が大きく関わっています。
さらに、首を骨と筋肉に分けると、頭痛の原因の大半は頚椎の歪みです。
そして、頚椎が歪む理由もあります。
それは筋肉の緊張です。
頭痛の原因のほとんどは頭ではなく、
首の状態が大きく関わっています。
さらに、首を骨と筋肉に分けると、
頭痛の原因の大半は頚椎の歪みです。
そして、頚椎が歪む理由もあります。
それは筋肉の緊張です。
ミューズの木村 拓です。
筋肉の緊張→頚椎の歪み→頭痛
という流れが見えてきます。
見え方に左右差があったり
耳の高さが違ったりしていませんか?
これらは、頚椎の歪みの影響によるもので、頭痛がある方によくみられます。
このような方は、肩こりや首の緊張が強く、めまいも起こりやすくなります。
これらは、頚椎の歪みの影響によるもので
頭痛がある方によくみられます。
このような方は、肩こりや首の緊張が強く
めまいも起こりやすくなります。
頭痛が起きる流れに沿って施術を行えば、頭痛はスッと消えてくれます。
ミューズで行う施術はこれだけですが、頭痛のきっかけとなる筋肉の緊張を
見逃さないことが重要なのです。
頭痛が起きる流れに沿って施術を行えば、
頭痛はスッと消えてくれます。
ミューズで行う施術はこれだけですが、
頭痛のきっかけとなる筋肉の緊張を
見逃さないことが重要なのです。
ミューズで卒業できる頭痛
ミューズで卒業できる頭痛
・肩こりや首の緊張による「ワーキング頭痛」
・PMSや更年期などの「ホルモン頭痛」
・気温や気圧の変化による「気象頭痛」
・ストレス過多による「自律神経頭痛」
・ディスプレイによる「眼精疲労頭痛」
・休日に限って起こる「休日頭痛」など
・肩こりや首の緊張による「ワーキング頭痛」
・PMSや更年期などの「ホルモン頭痛」
・気温や気圧の変化による「気象頭痛」
・ストレス過多による「自律神経頭痛」
・ディスプレイによる「眼精疲労頭痛」
・休日に限って起こる「休日頭痛」など
女性に起こりやすい頭痛に特化していることが特徴です。
「はじめは肩こりだけれど、やがて頭痛が起きる」とか「1日中座ってPCを見ていると頭痛が起きる」など、これらは多くの女性がお話になります。
頭痛は一定の姿勢や習慣により頚椎が歪んだ結果であったり、特定の筋肉が疲労するために起こる関連痛であったりすることが多いのです。そのため、頭痛を消すためには十分にヒアリングをして、一見すると頭痛とは関連しなそうな場所までチェックする必要があります。
ここからは、頭痛の引き金になる筋肉や歪みの解説をしていきます。
頭痛の引き金になる筋肉
胸鎖乳突筋が緊張すると側頭骨が歪みます。この歪みはこめかみ周辺の頭痛に関わります。また、内耳がむくみやすくなるため、同時にめまいが起きることもあります。歪みが進むと、おでこの前頭骨が傾いて眉毛の高さに左右差がでてきます。
肩甲挙筋が緊張すると、とても肩がこります。首・肩・後頭部に痛みを感じたり、不安な気持ちになったりすることもあります。首や肩の緊張は頭痛だけにとどまらず、自律神経も反応して気分まで左右されてしまうのです。
側頭筋や咬筋は精神的ストレスの影響を受けやすいことが特徴です。合わない環境にいると顕著に硬くなり、側頭骨に負担をかけます。また、片側ばかりで噛むこともよくありません。
後頭下筋群の緊張は頚椎の歪みに直結するばかりか、神経の通路を圧迫して首や肩の緊張を助長します。PCやスマホはもちろん、合わない枕も要注意です。頭痛を頻発させないために、徹底的に首と肩をゆるめて頚椎を正しい位置に戻します。
筋肉の緊張を放置したままにすると筋肉はさらに張り詰めて短縮し、徐々に骨格を歪ませてしまいます。
首の歪みに関係する骨格
つま先の向きには股関節のねじれが反映します。写真は左のつま先が内側=左の股関節が内巻きにねじれています。この「ねじれの力」は上方へ伝わり、体幹もねじれます。そして、目線を正面に戻すために、首の負担が増えて疲労してしまいます。
ねじれがあると、おへそは真ん中にないことが多いです。不良姿勢やストレスにより血流が低下すると、筋肉の柔軟性は失われて骨格が歪んでしまうからです。
やがて歪みが首にまで到達すると、頭痛の頻度は飛躍的に上がります。頭痛自体がストレスとなり悪循環を起こしてしまう方も少なくありません。
首の負担を減らすために骨盤と股関節の位置を修正して、体幹のねじれを戻します。また、合わない靴も避けた方が無難です。
頭痛に直結する歪み
耳の高さの左右差は側頭骨の歪みで生じます。この歪みは頭痛を繰り返すだけではなく、耳閉感・鼻づまり・歯ぎしりなどにも関係します。なお、眼鏡の傾きも側頭骨の歪みによるもので、頭・顔・首にある筋肉で歪みます。
頭痛がある方には首の歪みによる可動域の左右差がよく見られます。これは、無意識に利き目側(優位眼)ばかりを向くため、筋肉の使い方が偏った結果です。
この左右差があると頭痛の範囲が広く、首や頭全体の痛みにとどまらず目にまで痛みを感じることがあります。面白いことに、利き目はつま先の向きで大体わかります。
解説のまとめ
いかかでしょう。「体はつながっている」ことをイメージしていただけましたか?離れた場所の問題でもしわ寄せが及んで頭痛を繰り返したり、ホルモンバランスやストレスによっても頭痛を起こしたりすることがあります。
ですが、十分にヒアリングをして問題点を確認し、筋肉の緊張をとって歪みを正すと「頭痛はその場で消えます」。
頭痛は体の緊張と歪みが関与していて、それらを正せば頭痛も消えることはお伝えしてきました。ですが、施術後の良好な状態を保つには自律神経の働きが欠かせません。
そこで、ミューズでは外側から歪みを正す整体だけではなく、内側から自律神経を整える鍼灸も同時に行います。この施術は「頭痛専門の鍼灸整体院」ならではのもので、ミューズの特徴でもあります。
写真は膻中と百会という経穴を使っています。
特に女性は月経や更年期などのホルモンの変動により血流が変化しやすく、慢性的な頭痛でお悩みの方が多いです。鍼灸は自律神経やホルモンバランスを安定させることが特徴ですので、女性の慢性頭痛には整体に鍼灸を加えることが最適な施術といえるでしょう。
また、自律神経は「心と体をつなぐ神経」です。繊細で乱れやすいので、ストレスを放置しないように気を付けてください。
鍼灸が初めての方へ
鍼灸は打たれたことに気付かないほどの刺激ですが、鍼灸が初めてで不安な方には鍼を使わずに、徐々に慣れていただけるように施術を行います。
鍼灸は打たれたことに気付かないほどの刺激ですが、鍼灸が初めてで不安な方には鍼を使わずに、徐々に慣れていただけるように施術を行います。
ほとんどの頭痛に頚椎の歪みが関わっていますが、この歪みをつくる筋肉の緊張にはライフスタイルが反映しています。検査をしたけれど問題がない。でも、頭痛は消えてくれない。このような方も多いのではないでしょうか。
繰り返す症状に対しては、今までと違う切り口で施術を行うことが大切です。ミューズでは、あなたの抱えているストレスや首を緊張させる姿勢などを分析して、一人ひとりに合わせた頭痛の施術を行います。生活の質を低下させる頭痛から一日も早く卒業しましょう。